静的サイトジェネレーターPelicanを使ってみた
前々から静的サイトジェネレーターに興味があったので試してみました。数ある中から選んだのはpython製のPelican。
Pelican Static Site Generator, Powered by Python
javascript製のHexoってのもよさそうでしたがjavascript力に自信がないのでこちらにしました(pythonに自信があるとは言っていない)。
静的サイトジェネレーターは様々な言語で数多く作られているようです。以下のサイトにリストがあります。その数398! 選び放題ですね。
category_metaプラグインでPelicanのカテゴリースラッグを独自に指定する
Pelicanの使い方なんかはググればごまんとあるので、自分が困ったとこだけメモしておきます。
Pelicanのカテゴリー名に日本語を使ったとき、カテゴリーのスラッグがどうしても気になってしまいました。
例えば、「野球」というカテゴリーを指定するとスラッグは「ye-qiu」となります。これがどうにも気に食わない! 「baseball」にしたい!
いろいろググってみると category_meta なるプラグインを見つけたので導入してみました。
導入
pelicanのプラグインをgithubからまとめてクローン。
$ git clone --recursive https://github.com/getpelican/pelican-plugins
まずpelicanconf.pyにプラグインの設定を追記。
PLUGIN_PATHS = ['pelican-pluginsディレクトリのパス'] PLUGINS = ['category_meta']
これで準備OKです。
category_metaの使い方
通常通り、カテゴリーごとにディレクトリを作成します。
こうするとディレクトリ名がカテゴリースラッグになります。カテゴリー名の指定は、ディレクトリごとにindex.mdを作って記述します。
index.mdの例
Title: カテゴリー名 Date: 2015-01-01
Dateは必要なさそうに思えますがないとエラーが出るのでてきとうに入力しておきます。
スラッグが「baseball」の「野球」カテゴリーを作る例
contentディレクトリにbaseballディレクトリを作成。baseball/index.mdを以下の内容で作成。
Title: 野球 Date: 2015-01-01
これでカテゴリーの作成は完了。「野球」と表示され、スラッグは「baseball」になります。あとはこのbaseballディレクトリに記事を追加していくだけです。
以上category_metaの使い方でした。
Pelicanを使ってアフィサイトを作っていきたいですね。そのためにも、明日以降は独自のテーマを作っていこうと思います。
まだアフィサイトのネタは何もないんですけどね……。
さっき仮眠取っちゃったせいで眠気ゼロなんですが明日やばそうなので頑張って寝ます。